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輸入の自由化

外産物資の輸入を金額や数量などに制限を加えないで、自由に輸入させようどするもので、貿易自由化の中心をなすものです。これまでの輸入については、輸入の許可、承認、これにともなう外貨の割当てなど、強い管理方式がとられていました。これを一応緩和したのが輸入自動承認制ですが、これで輸入自由化へ一歩を踏み切りました。こうした自動承認制による品目の大幅な拡大が日本で輸入の自由化と呼ばれます。
ある時期の自由化率とは、その時期に自由化される品目が、ある基準年度の輸入通関実績のうちで何パーセントを占めるかで、国の輸入総額のうち自由に輸入の認められるものの割合のことを言います。日本では昭和34年度の輸入金額を基準とし、同年度総輸入額39億ドルに対して、特定の品目が自由化されるたびに、それが基準年度の輸入総額に占めていた割合を、自由化率に組み入れ、合計何十何%と表示します。それは国際競争力の高いものから実施されてきたために、今日残っている8%内外のものは、農産物のような競争力の弱い、自由化の困難なものです。

お金と貿易

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